夏の終わりを感じるこの季節、まだまだ楽しめるのがゴーヤです。独特の苦みがクセになるゴーヤは、栄養たっぷりで体にも嬉しい野菜。今回は、ゴーヤの特徴と、美味しい食べ方をご紹介します。
ゴーヤの特徴
夏バテにぴったりのゴーヤ
ゴーヤはビタミンCや食物繊維が豊富で、夏バテ防止にもぴったりの野菜です。苦みが強いのが特徴ですが、調理法や下ごしらえでまろやかに楽しむことができます。ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくく、肉や卵などのタンパク質と炒めたり、天ぷらなどにして楽しめます。
選ぶポイント
鮮やかな緑色で重みのあるもの。イボがしっかりしていて、ツヤがあるものです。旬は６月～９月です。
美味しく食べるポイント
苦みを抑えたい場合は、半分に切って種とワタをスプーンで取って
塩もみ 熱湯をかける さっと茹でるのどれかをしてみてください。
保存するときも種とワタを取ってからラップに包んで保存してください。
ゴーヤチャンプルー
沖縄の定番料理、ゴーヤチャンプルーはゴーヤをたっぷり味わえる一品です。
シャキシャキのゴーヤと、ふんわり卵、旨味たっぷりの豚肉がよく合います。味付けは塩こしょうにいしるを少量加えて作っています。石川県能登の発酵うま味調味料『いしる』とは？使い方と魅力を紹介
ゴーヤの天ぷら
外はカリッ、中はほろ苦いゴーヤの味が楽しめます。苦みがくせになり、衣のおかげで食べやすくなります。
まだまだ楽しめる旬のゴーヤ。チャンプルーや天ぷらで、最後の夏の味覚を満喫してくださいね！
コメント