
「農業を救おう」
日本の各自治体では“農業を救おう”という動きがあります。京都市では、京野菜を給食に取り入れ、生産者の声や京野菜の歴史を掲示資料・指導資料で紹介することで、子どもたちに食の背景を伝える取り組みを行っています。 パンに府内産小麦粉をブレンド、お米は100%京都府産を使用。また、京のもち豚や地元魚介、たけのこなど約3,000品目もの地元食材を給食に使われています。

京都の特産品を一部イラストにまとめてみました。


「地元産を選ぶ意義」
わたしは米不足を実感してから普段選んでいる食材や食品がどこで生産された食材を食べているのか気になるようになりました。すると外国産のものも多いことに気付きました。でも地元の野菜が販売されているお店にいくと、地元生産者が心をこめてつくった野菜や果物、海産物、加工品など販売されています。地元だけでなく国内産の食材を使った加工品なども販売されていたのです。これまで以上に選ぶことの大切さに気付きました。
「安全な食を守るために」
我々が「安全な食」を多少高くとも買い続けることで、国産に対する需要を高め、農家を守ることにつながる。
コメ消滅 三橋貴明
と書かれています。わたし自身米不足を実感してから地元・国内産の食材を選ぶことの大切さを感じました。そうすることで生産者さんとわたしたちの暮らしが守られるのではないかと考えます。
今後も日本の農業や特産品に関する情報を発信していきます。
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