「国産大豆を選ぶなら?北海道が誇る“ユキホマレ”の魅力」

北海道産大豆 特産品
北海道産大豆

国産大豆にこだわる理由 大豆の国内自給率は何パーセント?

大豆の国内自給率は7%

スーパーでよく見かける豆乳や醤油は主に輸入された大豆が使用されています。その中でもおよそ7割はアメリカ産の大豆が占めています。2023年度大豆の国内自給率はおよそ7%とかなり低いですね。

日本の食事に欠かせない大豆

日本では大豆は食事に欠かせない食材ですね。一番多いのは豆腐です。他には納豆、味噌、醤油、豆乳、きな粉などに使用されています。そして大豆は栄養価が高く、健康や美容にも良いとされています。良質なたんぱく質が豊富で脂質も少なくダイエットに向いています。また骨粗しょう症の予防にも効果が期待されている食材です。

大豆食品

輸入大豆が多いのはどうして?

国内で作られた大豆だけでは足りず、その分を外国産に頼っています。日本は面積が狭い、山地が多い、湿度が高いなどの理由で大豆の栽培に向きにくい環境です。また大豆を作る農家さんが少なくなっています。大量に生産できる外国産の大豆は価格が安く安定して輸入できるメリットがあります。日本人が消費する大豆の量に生産する量が追い付いていないのですね。

国産大豆にこだわる

当たり前に飲んでいた豆乳は外国産の大豆だったのです。食の安全について考えるようになってからスーパーで購入するときに国産のものを選ぶようになりました。豆乳、豆腐、醤油など国産のものを選んで購入しています。国産の大豆を選ぶメリットは何でしょうか。

国産大豆を選ぶメリットは?

信頼できる品質と安全性

日本で生産される大豆は育てられ届けられるまで厳しい基準で管理されています。品質のばらつきが少なく、大粒で見た目がきれいなものが多いです。そしてほとんどが遺伝子組み換えでないことも安心に繋がっています。

鮮度が良い

国産大豆は収穫から消費者に届けられるまでが早く、鮮度も保たれやすいのです。

日本の農業を応援することにつながる

国産大豆を選ぶことは日本の農家を応援することにつながり、国内の自給率向上にもなりますね。

豊かな風味

国産の大豆は風味が豊かで甘みと粘りのある食感が特徴です。わたし自身、国産大豆100%の豆乳を飲んで味の濃さとまろやかさを感じました。この豆乳はユキホマレ100%が使用されています。スーパーでは北海道産大豆の豆乳がなかなか購入できないのでインターネットを利用して購入しています。

北海道産大豆
無調整豆乳

北海道を代表する大豆 ユキホマレ

ユキホマレの特徴

ユキホマレは北海道で特に広く栽培されています。甘みが強く大粒なのが特徴です。

主に味噌・納豆・豆乳に使用されています。

豆腐の原料としては固まりにくい特性を持っています。

無調整豆乳をアレンジ

無調整豆乳は直接だと飲みにくい感じがありますよね。ユキホマレを使用した豆乳は甘みがあり飲みやすいですが、豆乳独特の味は残ります。あたしはコーヒーに入れたり、リゾットにしたりスープなどにアレンジして飲んでいます。

無調整豆乳のアレンジ

今回は国産大豆の現状とユキホマレを100%を使用した豆乳について紹介しました。

次回は北海道のスイーツを紹介します。

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